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フォルクスワーゲン グループ ジャパン(代表取締役:ティル シェア、本社:愛知県 豊橋市)は、初代「Tiguan」の2008年日本導入からおよそ8年ぶりにフルモデルチェンジした新型「Tiguan」を、発売した。初代「Tiguan」は、これまで世界中で280万台以上を販売し、ドイツ国内では9年連続SUVセグメントナンバーワンとなっている。(日本国内累計輸入台数15,000台)
フォルクスワーゲンの生産モジュール「MQB」をSUVシリーズとして初めて採用した新型「Tiguan」のボディサイズは、全長4,500mm(従来型比+70mm)、全幅1,840~1,860mm(同+30~+50mm)、 全高1,675mm(同-35mm)と、前モデルに比べて長く、幅広く、低くしホイールベースを 70mm 延長させたことで、スタイリッシュでスポーティなプロポーションと広く快適な室内空間の双方を実現している。
「MQB」を採用した事でデザインの自由度が高まり新たな発想のもとで新型「Tiguan」が生まれたという。

インターネットとの接続性を高める機能を採用したことで、最新の情報による目的地検索や最適なナビゲーション機能が強化され、「つながる SUV("Volkswagen Car-Net"全車標準装備)」としての新しい価値を備えてた。
パワートレインには、気筒休止システムの"ACT"に加え、アイドリングストップ機能の"Start & Stopシステム"とブレーキエネルギー回生システムを備えたブルーモーションテクノロジー付の 1.4ℓ TSIエンジンと6速DSGを採用し、快適かつ爽快なドライビングパフォーマンスを実現、燃料消費率も16.3km/ℓ(前モデル:14.6km/ℓ)と約10%改善した。
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フォルクスワーゲン、生産モジュール「MQB」をSUVとして初採用した新型「Tiguan」発売 originally appeared on Autoblog Japan on Tue, 17 Jan 2017 00:30:00 EST. Please see our terms for use of feeds.
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